名曲の楽譜データをMusicXML形式で入手し、プログラムで可視化する方法
はじめに
様々な曲の楽譜をデータとして扱えたら楽しそうだと思いませんか?
かといって手動で入力するのも大変です。どこかでダウンロードできると嬉しい…
調べてみたところ、クラシック音楽の楽譜データの多くがCC Zeroライセンスで公開されていることが分かりました。この記事では、
- 好きな曲の楽譜データを検索・ダウンロードする方法
- 楽譜データのファイル形式・解析方法
- Pythonを使って楽譜データをプログラム中の配列として取り込む方法
- 取り込んだ楽譜データをグラフで可視化する方法
を紹介しています。
目次
- はじめに
- MusicXMLファイルのダウンロード
- MusicXMLファイルの展開- 拡張子を.mxlから.zipに変更
- 解凍
- 確認
 
- MusicXMLの内容- どこが重要か
- パートリスト
- パート- 1. <measure number="1" width="***">:小節
- 2. <attributes>:調・拍子・音符の最小長さを規定
- 3. <note>:音符や休符
- 3. <backup>:時間の巻き戻し
 
 
- Pythonプログラムで扱う方法- おおまかな流れ
- 使う道具
- ソースコード- 要点
- 完全版
 
 
- 今後の活用
- 資料・関連記事
